死を前にしたエルマおばあさんの家に住みこみ、家族とともに看護者の一人として過した最後の2か月間を中心に、著者の一人称の日記形式で綴る。日野原重明先生から、「日本には数多くの介護の本がありますが、エルマおばあさんと筆者との愛の絆の中で、これほどリアルに書かれたあたたかな在宅でのターミナルケアの手記はないと思います」との推薦のお言葉をいただいた。
小学館:2004年刊行 本体 1400円 + 税
小学館:2004年刊行 本体 1400円 + 税
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