何年も開けていない箱が入ったままのクローゼット。詰め込みすぎで、開けるのにもひと苦労する引き出し。そして、モノが多すぎるために、探しものに無駄に消えていく時間・・・・・・。それでもなかなかモノを手放せなかった私が、アメリカでの「生活オーガナイザー」との出会いにより、ようやく生活の大改革に成功。「モノとの別れ」は、自分にとってほんとうに大切なものは何か教えてくれた。もうこんなにたくさんのモノはいらない、もっとシンプルで、地球環境に優しい生活をしたい、と思っている人たちに読んでもらえたら、何より嬉しい。心を痛めないモノとの別れかた、モノの手放し先などの情報も充実。
岩波書店 2005年刊行 本体 1400円 + 税
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